10月19日~22日
19日(土)・20日(日)・21日(月)は計画休業・22日(火)は祝日(即位礼正殿の儀)で、学園生たちはまたもや連休でした!
19日は、前日から取り組んでいた学校の宿題を粗方終え、収穫祭の準備。自分たちで決めた完成予定日が迫ったり、提出期限を守れず延長を求めたりしていた、ステージバックや農事発表に使う資料作り・心の収穫作文書きなどを進めていました。そして、全員が関わることはできなかったけれど、ステージバックは完成。しかし、収穫祭まで1か月をきっても、まだお尻に火がつかない学園生たち…。夜には、お世話になっている受け入れ農家さん・学校の先生方・お家の方々へ案内状書きをしました。それぞれが文面を考え、できるだけ丁寧な字で書くことに。眠い目をこすりながら、取り組んでいる個人体験活動や練習している太鼓や民舞の発表を是非見に来てください! などと書いていました。案内状書きが、収穫祭に向けて奮い立つきっかけになるとよいのですが…。
20日は、この時期少ない晴れ予報だったので、部屋の窓を開けて空気を入れ替え、掃除。その後、やぎが冬に食べるえさ集めをしました。1か月ほど前に幾らか集めましたが、まだまだ足りません。以前 採ったクズ繁茂地で、同じように葉柄部分から折りとっていきました。黙々と作業をし、どんどん束にしていく子もいれば、ぼんやりしている子も。葉柄の端をきれいに揃えて束ねる子もいれば、一心不乱に採るものの葉柄の端を揃えることには無頓着な子も…。ある程度採れたら、結んで干すために指導員に渡したりかごに入れたりしていきました。途中で手を休める子もいましたが、正午前まで作業を続けました。
センターへの帰り道で、次のターゲットである”桑の葉”を採りました。桑の葉もやぎの大好物。一人ひとつ持っていったかごいっぱいに採る目標でしたが、作業時間は20分ほどしかなく、あまり採れませんでした。お昼ごはんの時間が迫っていたので帰園しましたが、また時間を作り、落葉前に採っておきたいものです。午後は、各自 収穫祭の準備に充てました。個人体験活動を進める子もいれば、提出期限が迫っている農事発表に使う資料を慌てて作る子たちも。
21日も、収穫祭の準備に時間を費やしました。個人体験活動で外に出かける子たちがいたり、個人体験活動で調理したものを皆に提供し感想を聞く子や、提出期限を過ぎたものをようやく焦ってやる子がいたり…。翌日から、小学5・6年生は3泊4日の通学宿泊体験学習に参加し、小学4年生と中学生は農家入りすることになっているので、夕方にはその荷物の準備に取りかかっていました。夜は、僅かな時間でしたが太鼓練習を。
22日は、通学宿泊体験学習に出発したり、歩いて農家入りしたりしました。
19/10/22