7月7日
6月末に関東甲信地方が梅雨明けしたとみられると発表された途端、梅雨に逆戻りしたようなお天気・・・。学園生たちは、6日にセンター入りし、1学期最後のセンター生活を20日まで送ります。天候のせいか体調や皮膚の状態が今一つ優れない子も。激しく降り続いていた雨は7日(土)も止まず。この週末に予定していたシャワークライミングやじゃがいも掘りは、増水した川や水没状態の畑ではとても無理だし、外出を控えることに決めていたので、変更。来週末に予定している大掃除の先取りをすることに。全員で、とにかくセンター全ての窓を掃除することにしました!
10時から、それぞれ 椅子・雑巾・新聞紙・古歯ブラシを準備し、内側の窓とサッシをピカピカにするべく、取り組み始めました。担当する窓を、濡れ雑巾で拭いた後、乾いた新聞紙でから拭きし、きれいにします。サッシのレールは、古歯ブラシを使って、埃やごみをかき出したり、雑巾で汚れを拭きとったり。
初めは、要領がわからないのか、割り当てられた窓2枚を掃除するのに小一時間もかかり、捗らず。サッシと窓の内側の面だけを掃除していくので、窓の外側についている汚れはそのまま。だから、きれいになっているのか、なっていないのかがわかりにくかった様です。
担当の窓をひとしきり掃除し、きれいにしたら、次に担当する窓へ移動し、同じように拭いたり磨いたり。
寮室側の廊下の端からスタートし、1時間半ほどで、活動室や食堂・厨房あたりの窓まで進みました。椅子に立って、髙い所から掃除をしていきます。要領よくできるようになってきたものの、早いだけで雑、全然きれいになっていない窓やサッシのまま、終わろうとする子も出現。
11時半からは半数の子たちが、一旦 窓ふきを中断し、昼食作りのお手伝い。残りの子たちで、窓ふき続行。手際よく丁寧にやっている子と、適当に早くやっている子の、窓掃除の仕上がりの差が歴然としてきました。
昼食後、引き続き 全員で窓掃除。玄関のガラス、学習室・廊下・トイレ・寮室の窓など、どんどん拭いて磨いていきました。各部屋のガラス窓や、食堂と厨房の間のガラス窓も両側からピカピカにしました! 新聞紙で磨くととてもきれいになることに驚き、一心に作業をしていた子も。午後4時頃までにあらかた終わり、夕食作りのお手伝いをするメンバーは、厨房へ。他の子たちは、熱心に太鼓練習をしていました。外側の窓掃除は、明日する予定。
18/07/08