35期 入園のつどい
4月5日(水)午後3時半から、35期の”入園のつどい”を行いました。子どもたちは、お家の方・村の来賓の方々・学園職員の見守る中、春に逸早く花が咲きとても良い匂いがする”ダンコウバイの枝を手に、一人ずつ入場。机上に置いた飯盒に挿していき、来春また花が咲く頃まで、皆で力を合わせて生活したり活動したりしていくことを誓いました。
それから、自己紹介をし、山村留学中に頑張りたいことやこの1年の目標なども発表。お家の方からもひとことずつお話していただきました。そして、学園長さんや村長さん・育てる会・売木小中学校の校長先生のお話を聞いたり、継続生による、学園の四季の紹介や新入園生歓迎のことばがあったりしました。
また、「いつでも自分の足で歩きます。」「ものを大切にし、使えなくなるまで使います。また、派手な服装やぜいたくな物は欲しがらず、じっとがまんができる力を身につけます。」「マンガやテレビ、ゲームなどから離れ、自然の中で何でも自分で体験し、その体験から学ぶというように努力します。」など、山村留学生の心がまえを全員で読みあげ、1年間頑張ることを宣言。つどい終了後、恒例の記念撮影をしました! 35期生は小学4年生から中学3年生までの、男子6名・女子6名の12名。昨年度からの継続生が5名・新入園生が7名、小学生5名・中学生7名です。
35期生の山村留学生活が始まり、荷物整理をした学園生たちは、早速基本的生活習慣のミーティング。継続生が新入園生に布団の敷き方やシーツの使い方を教えました。基本的な生活習慣をしっかりと身につけ、気持ちよく集団生活を送ることが早くできるように、これから頑張っていきます!
17/04/07