太鼓 打ち初め
3連休最後の1月11日(月)。午前中、学校の宿題が終わっていない子は宿題に取り組んだり、やるべきことが全部終わったら昨日盛りあがった”ぶちごま”に改良を加えて遊んだり、太鼓の自主練習をしたりしていました。並行して、来たるスキー活動の準備として、ブーツ合わせも行いました。久しぶりにブーツを履いてみたスキー経験者たちは、「履くの、こんなに大変だったっけ?」とか「うぅ~、足が折れそう!」と、大騒ぎ。中に、「足が痛い。履けないよ~!」と顔をしかめイライラしている子がいたので見てみると、なんと!右足に履くブーツを左足に履き、きちんとバックルまで留めてあり、左のブーツに右足を突っ込み、履こうと奮闘しているところでした・・・。それは無理というもの。まず、左右の確認をしてから履いてほしいものです。初めてスキー靴を履くという子たちは、扱い方や履き方を習ってから、自分で履きその辺をうろうろしてみました。「へぇ~、こんな感じなんだぁ。」との感想。ブーツを脱ぐと、「足が軽くなった!!」と。ブーツの他にもストックを合わせたり、午後には、スキー合わせもしたりしました。これで、スキーで使う道具の準備は万端整いました!今までにスキーをしたことがない子たちは、「寒いのは嫌だけど、1回くらいはスキーをしてみたいなぁ~。だから、雪が降り積もって欲しい!」と願っていました。あとは、雪乞いをするのみ!
夜には、学園生全員揃っての太鼓練習をしました。この数日間、「皆で練習しよう!」と何度も声をかけていた子はいたのですが、やるべきことが終わらない子がいて、なかなか揃わなかったのです。
練習が始まると、「テンポが遅すぎる」とか「締め太鼓や笛の音を聞いて太鼓を打っていないから、全体がバラバラ」、「構えができていない」など、自分たちで気づいたことを出し合い、反復練習をしていました。
これから、2月末の村の文芸祭での発表にむけて、練習を積んでいく予定です。
16/01/13