みど少 退団式
2月20日(土)、10:00から ぶなの木 で 売木みどりの少年団(団員は、売木小学校4・5・6年生18名)の退団式 が行われました。
18日(木)から、今年度最後の農家入りをしている山留生たち5名も、団服に身を包み、育成会長さんや校長先生のご挨拶を聞いていました。
続いて、団員全員による活動発表。しいたけ教室・菊作り教室・ささゆり保護育成活動・ふるさとキャンプ・わら細工教室など、この1年に行ってきた数々の活動の報告や感想発表がありました。活動でお世話になった方々へのお礼の言葉も。スライドに合わせて、一人ひとり大きな声で発表していました。
退団する6年生5名を 送ることば を述べたのは、5年生の山留生Hiさん。次期 団長なのだそう。緊張しながらも、しっかりとした口調で話すことができました。
退団のことば の後は、少年団の誓いのことば斉唱。「一、郷土の自然の恵みに感謝します。」「一、郷土の自然を守り、緑を育てます。」「一、自然に親しみ、自然を学んで心を豊かにします。」「一、力をあわせて、喜んで社会奉仕につとめます。」「一、少年団の決まりを守り、心と体をきたえます。」皆の声が、会場いっぱいに響いていました。
式終了後、記念撮影。山留生たちの地元には、みどりの少年団がなかったり、あっても長野県ほど活動が盛んではなかったりします。留学生たちは売木村に来て、みどりの少年団でも貴重な体験をたくさんさせてもらっていた様です。
16/02/20